ACTIVITY

100 IDEAS OF MEH

MEHでできる100のこと

「メムアース ホテル」のスタッフが提案する、
十勝を知る、楽しむ、味わう100のアイデア。

IDEA. 001

キモントウ沼で
野鳥に出会う

無垢な自然が残る、十勝海岸湖沼群

はじめまして。「メムアースホテル」でアクティビティの開発や企画を担当している原田裕人です。十勝の遊び方や楽しみ方を「メムアースホテル」のスタッフが紹介していく本連載。キーワードは、“センスオブワンダー”。十勝ならではの五感を研ぎ澄ます体験プランをご提案していきますので、みなさんどうぞお楽しみに! 早速ですが、記念すべき第1回は絶景探訪からスタートしたいと思います。十勝というと、広々とした畑や牧場の風景を思い浮かべる人が多いと思いますが、「メムアースホテル」のある大樹町は、実は太平洋に面する町。沿岸部には、十勝海岸湖沼群と呼ばれるラムサール条約登録湿地の候補地となっているエリアがあり、長節湖、湧洞沼、生花苗沼、ホロカヤントウ、キモントウ沼、当縁湿原が点在しています。ハマナス、エゾカンゾウ、ヒオウギアヤメといった花々が季節ごとに咲き誇る原生花園、冬にワカサギ釣りが楽しめる汽水湖のホロカヤントウなど、手つかずの大自然を堪能できる素晴らしい場所なんです。

知る人ぞ知る、野鳥の楽園

今回、ご紹介するのは、その十勝海岸湖沼群の中で“野鳥の楽園”と呼ばれるキモントウ沼。大樹町の北部、生花苗沼川の上流にある淡水湖で、夏には大樹漁協組合の方々によってジュンサイの収穫も行われています。そんなキモントウ沼ですが、鉄道やバスといった公共交通機関もなく、アクセスが容易でないこともあって、観光客の姿は皆無。地元の人ですら、水辺に辿り着くルートを知る人は少ないという、まさしく秘境のような場所なんです。と、いうことは、野鳥たちにとってここは、まさにパラダイス。一年を通じて、200種類以上の野鳥観察ができる日本でも稀有なスポットとして、知る人ぞ知る聖地として知られています。ちなみに、4月に僕が訪れた時は、たくさんの白鳥たちに出会うことができました(写真だと無茶苦茶、小さくて見えづらいですが……苦笑)。「手つかずの大自然に、ただただ圧倒されてみたい!」。 そんな方に、絶対オススメしたいキモントウ沼。都会とは違う、十勝ならではのゆったりと流れる、贅沢な時間を過ごして頂けると思います。

Profile

原田裕人

Hiroto Harada

宮崎県出身。東京で大手イベント会社・企画会社を経てMEMU EARTH HOTELへ。バックパック一つでアメリカを横断した経験を持ち、自身のフィールドワークでもある、アクティビティの企画・開発を担当。秘境へのガイド、釣り・カヌー・ブッシュクラフトなど、十勝の風土を活かした様々な体験をご提案いたします。

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