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100 IDEAS OF MEH

「大石農産」で“清流だいこん®”を収穫する

「メムアース ホテル」のスタッフが提案する、
十勝を知る、楽しむ、味わう100のアイデア。

IDEA. 008

「大石農産」で“清流だいこん®”を収穫する

大樹町の風土とともに

「メムアースホテル」のある大樹町は、東は太平洋、西は日高山脈に接した風光明媚な場所。町の中心には、「水の郷100選」にも選定された日本一の清流である歴舟川が流れ、肥沃な大地が広がっています。「メムアースホテル」から車で約5分。今回、ご紹介する「大石農産」の広さは、なんと約150ヘクタール。昭和63年から作り始めたという“清流だいこん®”やその輪作穀物である“十勝海霧そば®(うみぎりそば)”で知られる大樹町を代表する農場です。

土の味が作物の味になる

「大石農産」を訪れたこの日は、ちょうど「十勝海霧そば®(うみぎりそば)」の収穫期。ご好意に甘えて、初めてコンバインに乗せてもらいました。「大石農産」を率いる代表の大石富一さんのモットーは、“自然をあるがままに受け入れること”。畑に肥料を与えすぎず、太平洋から畑に降り注ぐ海霧に含まれるミネラルを生かすことで、土の中にいる微生物の活動を活性化。「土の味が作物の味になる」と大石さんが言われるように、自然の力をできるだけ活かした農法に取り組まれています。

農業で生き方を考えるきっかけを作りたい

「人間は地球に敬意を払って生きていかないと、食べていくことさえままならない」とは、大石さん。地球温暖化に代表される天候不順も人間のおごりが生んだもの。環境に負荷をかけない生き方を考えるきっかけを作るためには、まず消費者に選ばれる存在にならないといけないという言葉がとても印象的でした。

食べることは、生きること

日頃からお世話になっていることもあり、「メムアースホテル」の宿泊者の方には、“清流だいこん®”の収穫体験ができるチャンスも。作物にも人間にとっても「健康な土とは何か?」。日々、そんな問いかけから農業と真摯に向きあい、「メムアースホテル」に美味しい野菜を提供してくださる大石さん。食べることは、生きること。大石さんにお会いすると、当たり前のように思えて、本当に大切なことをいつも教えてもらいます。

Profile

原田裕人

Hiroto Harada

宮崎県出身。東京で大手イベント会社・企画会社を経て「MEMU EARTH HOTEL」へ。バックパック一つでアメリカを横断した経験を持ち、自身のフィールドワークでもある、アクティビティの企画・開発を担当。秘境へのガイド、釣り・カヌー・ブッシュクラフトなど、十勝の風土を活かした様々な体験をご提案いたします。

PHOTO : NORIO KIDERA

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