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100 IDEAS OF MEH

「半田ファーム」でお土産にチーズを買う

「メムアース ホテル」のスタッフが提案する、
十勝を知る、楽しむ、味わう100のアイデア。

IDEA. 007

「半田ファーム」でお土産にチーズを買う

酪農家が作る十勝屈指の絶品チーズ

今回は「メムアースホテル」のある大樹町で、戦前の北海道開拓時代から4世代にわたり酪農を営む「半田ファーム」をご紹介したいと思います。「半田ファーム」の名物といえば、全国的にその名が知られる自家製のナチュラルチーズ。90年代前半、国による牛乳の減産調整がきっかけで、当時あまり前例のなかった酪農家によるチーズ作りに挑戦。1996年にチーズ工房を開設するまで、約3年も試行錯誤されたそうです。もちろん、その味は言うまでもなく一級品! 「オール・ジャパン・ナチュラルチーズコンテスト」で農畜産業振興機構理事長賞にも選出されるなど、その品質も折り紙つきです。

牧草の名前が付けれられた3つの定番

そんな十勝のチーズ工房の先駆者とも言える「半田ファーム」の定番は、牧草の名前がついたマイルドな味わいの「オチャード」、塩水で外側を磨いたウォッシュタイプの「チモシー」、そして6ヶ月熟成させたハードタイプの「ルーサン」の3種。餌づくりからこだわり、できるだけ自然に近い環境で乳牛を育てる「半田ファーム」のこだわりが、そのネーミングからも伺えます。それに加え、「池田清見ワインのかす漬け」や「熟成チーズ味噌漬け」といったユニークなラインナップも。全部で10種類のチーズを酪農場内にあるチーズ工房で手作りしています。

牧場を眺めながら、十勝の恵みをカフェで。

ちなみに牧場内のカフェでは、チーズやヨーグルトの販売だけでなく、季節の食材を使ったサンドイッチやラクレットといったメニューも提供。牧場の風景をのんびり眺めながら、十勝の恵みを絶品チーズとともに楽しめます。「チーズが得意でない人にも、食べやすくておいしいと思ってもらえるチーズを作りたい」と話すのは 、半田ファームの製造責任者を務める半田康朗さん。乳牛の飼育からチーズの加工・販売までをすべて一貫して自らの手で行う「半田ファーム」。酪農家の情熱と愛情の込もったチーズを、十勝の思い出として持ち帰って頂けたらと思います。

Profile

原田裕人

Hiroto Harada

宮崎県出身。東京で大手イベント会社・企画会社を経て「MEMU EARTH HOTEL」へ。バックパック一つでアメリカを横断した経験を持ち、自身のフィールドワークでもある、アクティビティの企画・開発を担当。秘境へのガイド、釣り・カヌー・ブッシュクラフトなど、十勝の風土を活かした様々な体験をご提案いたします。

PHOTO : NORIO KIDERA

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